企業の取組

施策概要

これからの未来に向けて社会や地域課題解決の方法を考えるきっかけにしたいというFC東京の想いのもと、2025シーズンに開催された「NO PLANET, NO TOKYO」。HTTブースを出展し、来場者の皆様とともに「未来」を見据えながらHTTを知っていただくコンテンツを実施しました。

イベントサマリー

味の素スタジアムのアジパンダ広場において、「未来をつくるHTT シュート」というコンテンツを展開しました。参加者はサッカー選手になりきり、ピッチ上の「正しいプレー(HTTの取組)」を狙い撃ちします。ターゲットである9枚のパネルの中から、正しい行動(電力をへらす・つくる・ためる)を選び抜き、キックで命中させることで、未来を変えるエコプレーへと繋がっていく設計です。逆に、エネルギーを無駄にする行動のパネルを蹴ってしまうと無得点となり、「あ、これはNG行動だったんだ!」という形で楽しみながら学んでいただきました。

未来をつくるHTT シュート

参加者には3回ボールを蹴っていただき、3球すべて正解に命中した方をHTTマスターに認定し、景品とFC東京カードをプレゼントしました。一方、2球以下の方には、スタッフから正解のHTTアクションを説明した上で、FC東京カードのみをプレゼントしました。

パネルの内容

正解(電力をへらす・つくる・ためるにつながる内容)は、以下のパネルです。

• 1：室外機の周りに物を置かない
• 5：便座の温度を「中」から「弱」に
• 9：蛍光灯からLEDに取り換える

HTTアクションカード

FC東京とコラボしたHTTアクションカードを配布することによって、参加者に帰宅後もイベントを思い出してもらい、HTTアクションの継続的な実践を促す狙いがあります。

チャレンジしたくなるゲーム性を持たせたことで、積極的な参加を促すことができました。ゲームの楽しさと景品によるインセンティブを提供し、参加者が自発的にHTTアクションを実践したくなるような体験を創出。結果として、多くの方にHTTへの理解を深めていただき、実践のきっかけに繋がるヒントを提供しました。