企業の取組

連携企業
実施済み

TOKYO FM「Skyrocket Company」番組内でのHTT特集放送

TOKYO FM「Skyrocket Company」番組内でのHTT特集放送
連携企業株式会社エフエム東京
実施日時2025年8月5日(火)17:00–20:00

施策概要

本施策は、生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」と「ONE MORNING」による2番組連動企画「みんなの #HTT 宣言スペシャル!」を実施。

東京都が推進するHTTに参画するダイキン工業株式会社の重政周之(しげまさ・ちかし)さんから、エアコンの上手な使い方などについて伺いました。

レポート

8月5日(火)のオンエアでは、東京都が推進するHTTに関連し、ダイキン工業株式会社がおすすめするエアコンの使い方について、リスナーに向けて発信しました。

夏場のエアコン設定温度と湿度管理について

室温28度前後が推奨されていますが、温度だけでなく湿度管理も欠かせません。 夏場は温度を下げても湿度が高いと蒸し暑く感じますが、湿度を下げることで体感温度は大きく変わり、湿度を60%以下に保つと、27〜28度の室温でも快適に過ごせます。

外出時はエアコンを消すべき?

ダイキンの実験では、夏の日中に30分程度外出する場合は、つけっぱなしのほうが消費電力を抑えられる結果となりましたが、一方で、1〜2時間以上の外出ではスイッチを切ったほうが効率的という結果に。

風向・強さを調整してエアコン効率アップ

暖かい空気は天井付近に溜まりやすく、エアコンが無駄に稼働してしまう原因になるため、水平に風を送ることで、室内の温度差を減らし効率よく冷やせます。

また、風量は自動設定にしておくのがおすすめで、自動にすると、部屋の温度に対してエアコンが判断して消費電力を抑えてくれます。

部屋に熱がこもらない工夫を

"節電の工夫"については「部屋に熱をためないことが大切」と重政さん。照明をLEDに変えたり、窓にすだれをかけて直射日光を防いだりすることで、部屋の温度上昇を抑えられます。その結果、エアコンの負担が減り、電気代の節約にもつながります。

以上のようなダイキン工業株式会社がおすすめするエアコンの効率な使い方をご紹介いただき、リスナーから届いた「私の省エネテクニック」を紹介する場面もあり、都民が再現できるHTTの取組をわかりやすく紹介いただく放送となりました。