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ALOHA MEETUP 2025 - 食の対話から広がるサステナビリティ

| 連携企業 | 東急不動産ホールディングス |
|---|---|
| 実施期間 | 2025年9月10日(水) |
施策概要
東急不動産ホールディングスは「食とサステナビリティ」をテーマにした対話イベント「ALOHA MEETUP 2025」を実施。ハワイ州と渋谷区の姉妹協定を背景に、ハワイの「Food with Aloha(食への思いやり)」の精神を共有し、持続可能な食文化のあり方を探る場を設けました。会場はTiki's Tokyo。共催として一般社団法人SWiTCHと渋谷未来デザインが協力し、HTTの紹介も実施しました。
スピーカー:
- Michael Millerさん(Tiki's Honolulu本店 パートナーシップ代表)
- 萩原 利貴さん(ホノルルコーヒージャパン 代表取締役社長 兼 CEO)
- 佐々木 貴央さん(ロイヤルコントラクトサービス 代表取締役社長)
- 佐座 槙苗さん(一般社団法人SWiTCH 代表理事)
イベントサマリー
ハワイに根付く「食への思いやり(Food with Aloha)」の価値観をテーマに、フードロス削減や地産地消など、持続可能な食文化の課題を共有。ホノルルコーヒージャパンの萩原社長、ロイヤルコントラクトサービスの佐々木社長が登壇し、ハワイと日本の事例を比較しながら、地域文化の違いを超えた取り組みを紹介。日常的な食の行動を通じ、環境意識を自然に高める機会を創出しました。
第1部:企業の取組紹介
企業の取組紹介では、Tiki's HonoluluのMillerさん、ホノルルコーヒージャパンの萩原さん、ロイヤルコントラクトサービスの佐々木さんにご登壇いただき、3社が現在までに行っているサステナビリティにおける取組として、フードロス削減や地産地消、資源循環などの実践について紹介しました。文化や環境は異なっても、「食を通じて社会をより良くする」という理念は共通していることを実感する場となりました。
第2部:トークセッション

SWiTCH代表の佐座さんをモデレーターに、「気候変動が外食産業に与える影響」「サステナビリティを普及させる人材育成」といったテーマを元にディスカッションを実施。登壇企業それぞれが、社員が主体的に考え行動する仕組みづくりや、体験を通じて学ぶ環境づくりなどの事例を紹介しました。制度やCSRに頼らず、日々の実践の中でサステナビリティ意識を醸成していくことが重要だという意見が多く上がり、"人を通じたサステナビリティ推進"の必要性が共有されました。
第3部:ランチQ&Aセッション・交流会

トークセッション登壇者に向けて参加者から質問を投げかけるQ&Aセッション後に、参加者がランチを囲みながら意見交換を行いました。行政の支援のあり方、企業の自主的取組、生活者の意識変化など、立場の異なる視点から活発な議論が行われました。23社・50名が参加し、業種や立場を越えたネットワークが形成されました。食という身近なテーマを通じて、企業・行政・市民がつながる共創の輪が生まれ、サステナビリティから、HTT「電力をへらす・つくる・ためる」の理念につながる学びの場となりました。





















